Ver 6.0 で Windows プログラムを作成する

Visual C++ Ver 6.0 のテンプレート機能を使って自動的にプログラムを作成します。
また Visual C++ Ver 6.0 に備わっているソースエディタの便利な使い方も紹介します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの作成

プログラム講座は Visual C++ .net で行っていますが、特別の場合を除いて Ver 6.0 を使用することもできます。
  1. [スタート][プログラム] から VC++(Microsoft Visual Studio) を起動して下さい。
    VC++ のショートカットをデスクトップに置いて、ダブルクリックで起動することもできます。

    OSやソフトのバージョンにより、画像や説明に多少の違いがあります。
  2. 新規プロジェクト(auto)を作成します。
    1. [ファイル][新規作成][プロジェクト]を選択すると新規作成のウインドウが表示されます。
    2. [プロジェクト]から[Win32 Application]を選んで、[プロジェクト名]に[auto]とタイプします。
    3. [OK]をクリックしてアプリケーションウイザードを進めて下さい。
    説明の画像
  3. [標準的な "Hello World!" アプリケーション]を選び、[終了]をクリックします。
    自動的に Windows Program のテンプレートが作成されます。
    説明の画像
  4. ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    [ビルド]から[実行]を選択して、ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    コンパイルの進行状況とエラーがあれば、エラーメッセージが表示されます。
    説明の画像
  5. "Hello World!" が表示され Windows プログラムの完成です。
    メニューバーに[ファイル]と[ヘルプ]が表示され、リサイズ(ウインドウのサイズ変更)することもできます。
    Windows の最小化や拡大・縮小や終了アイコンも設定されています。

  6. プログラムの確認が終われば[ファイル(F)][アプリケーションの終了(X)]で終了させて下さい。
    ウインドウの右上に表示されている[×ボタン]をクリックして終らせることもできます。
    また[Alt][F][X]のキーを順にタイプすると、アクセラレータキーが働いて終了することも確認して下さい。
  7. VisualC の終了は[ファイル(F)][終了(X)]を選びます。
    ウインドウの右上に表示されている[×ボタン]をクリックして終らせることもできます。
    保存したプロジェクトを開くときは .dsw(または .dsp) をダブルクリックして下さい。

ソースエディタの便利な使い方

  1. 修正したソースコードの履歴を利用して、何段階でも?元に戻すことができます。
    メニューから [編集(E)][元に戻す(U)] を選ぶとソースコードが1段階戻ります。
    またショートカットも登録されていて [Ctrl+Z] を使って何段階でも?元に戻すことができます。
  2. ソースプログラムの整形を自動的に行ってくれます。
    整形を希望するソースコードを選択状態にして、メニューから [高度な操作(A)][選択範囲の書式自動設定(F)] を選んで下さい。
  3. ソースプログラムをタブを使って整形します。
    ソースコードを選択状態にして [高度な操作(A)][選択範囲にタブを設定(T)] を選んで下さい。
  4. ソースプログラムのタブを解除します。
    ソースコードを選択状態にして [高度な操作(A)][選択範囲のタブ設定を解除(N)] を選んで下さい。
  5. 複数行を選択して、タブを押すと選択された全ての行にタブが挿入されます。
    同様にタブを削除するときは Shift+Tab をタイプします。

超初心者のプログラム入門(Win32API C++)