Static Control に TEXT を表示する



Dialog Box に [StaticControl] や [EditControl] を貼り付けたように、ウインドウにも Control を貼り付けることができます。
ここではウインドウに Static Control を貼り付けて TEXT 文字列を表示する最も簡単なプログラムを紹介します。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの作成

  1. テンプレートを使って新規プロジェクト(StBox)を作成して下さい。
    プロジェクトの作成は Windows プログラムを自動的に作成する を参照して下さい。
  2. StBox.cpp を表示して、最初の方の適当な位置(グローバル変数:)に次のコードを追加して下さい。
    hStatic は Static Control の HANDLE です。
    szStr[] は Static Control に表示する TEXT 文字列で \n は改行コードです。
        HWND        hStatic;            //Static Control の HANDLE
    
        char    szStr[]=
        { "Static Box Control\n0123456789\nabcdefghijk\nLMNOPQRSTUVWXYZ" };
        
  3. BOOL InitInstance( ) 関数を表示します。
    Windows サイズを 520,240 に設定して下さい。
        hWnd = CreateWindow(szWindowClass, szTitle, WS_OVERLAPPEDWINDOW,
               CW_USEDEFAULT, CW_USEDEFAULT, 520, 240, NULL, NULL, hInstance, NULL);
        
  4. CALLBACK WndProc( ) 関数を表示して WM_CREATE: を追加します。
    ウインドウに Static Control を貼り付けて TEXT 文字列を表示するコードを記述します。
    CreateWindow("STATIC", ... ) で Static Control を貼り付けます。
    WS_CHILD が子ウインドウを意味し、50,30,400,120 が子ウインドウのサイズで、hWnd が親のウインドウです。
    SetWindowText() で文字列を表示します。
        case WM_CREATE:
            hStatic= CreateWindow("STATIC", NULL,WS_CHILD | WS_VISIBLE | SS_CENTER,
                           50, 30, 400, 120, hWnd, NULL, hInst, NULL);
            SetWindowText(hStatic,szStr);
            break;
        
  5. ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    ページ先頭の画面が表示されたら完成です。

超初心者のプログラム入門(Win32API C++)