FTP サーバーを構築する

ソフトをダウンロードして、無料で FTP サーバーを構築する方法です。
Web サーバーと違い FTP サーバーは一般的に「専用の ID や Password」が必要で、プロバイダと契約を結んで使用します。
プログラムの開発をする場合は、自分の開発マシンに FTP サーバー機能を直接組み込む方法がお勧めです。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

  1. Windows で FTP サーバーの環境を設定するソフトは TinyFTPD が使いやすいでしょう。
    以下のサイトから TinyFTPD の最新版を入手して下さい。
    target=_blank>http://hp.vector.co.jp/authors/VA002682/tftpd_frame.htm
  2. ダウンロードして解凍すると、HELP には「非常に詳しい説明 (^_^; 」があるのですが、詳しすぎて読む気にならない方は 下記のサイトを参照して下さい。
    自宅サーバーで行こう
  3. FTP サーバーに接続して Download する の場合、自宅の FTP サーバーを使ったときの設定は次のようになります。
    IP アドレス "127.0.0.1" は、自分自身(ネットワークに出さずに折り返し) の指定です。
    FTP で設定したホームフォルダーには index.html が格納されているものとします。
        char        szUserName[64]=         "maeda";
        char        szPassWord[64]=         "password";
        char        szHost[64]=             "127.0.0.1";
        char        szBaseDir[64]=          "./";
        char        szFName[MAX_PATH]=      "index.html";
        char        szLocalFile[MAX_PATH]=  "c:\\index.html";
        
  4. プログラムを実行すると FTP サーバー機能を組み込んだ自分のマシンが呼ばれます。
    まるで一人相撲ですが、呼び出される方も呼び出す方も思いのままに設定できて、開発には最適の環境です。
  5. IP アドレスが正しいか否か(通信できるか否か)は ping で確認します。
    ページ先頭の画像を参考にして、コマンドプロンプトから ping を実行して下さい。
        C:\>ping 127.0.0.1
        
    応答があった場合には、かかった時間が表示されます。
  6. それぞれのパソコンに割り当てられたIPアドレスは ipconfig で確認できます。
    DNS(Domain Name Service) を使っている時などは、IPアドレスが変わることがあるので、実行時に確認して下さい。
        C:\>ipconfig
        

【NOTE】

予約されているIPアドレスです。
- 自身のネットワーク          : 0.0.0.0/8
- プライベートアドレス        : 10.0.0.0/8
                                172.16.0.0/12
                                192.168.0.0/16
- ループバックアドレス        : 127.0.0.0/8
- リンクローカルアドレス      : 169.254.0.0/16
- TEST-NET-1 アドレス         : 192.0.2.0/24
- ベンチマークテストアドレス  : 198.18.0.0/15
- TEST-NET-2 アドレス         : 198.51.100.0/24
- TEST-NET-3 アドレス         : 203.0.113.0/24
- マルチキャストアドレス      : 224.0.0.0/3

超初心者のプログラム入門(Win32API C++)