Windows プログラムを自動的に作成



ウインドウの生成やプログラムの流れは 空のプロジェクトからプログラムを作成する を参照して下さい。

前田稔(Maeda Minoru)の超初心者のプログラム入門

プロジェクトの作成

誰でも簡単に Windows プログラムが作成できることを体験してもらいましょう。
  1. [スタート][プログラム] から VC++(Microsoft Visual Studio) を起動して下さい。
    VC++ のショートカットをデスクトップに置いて、ダブルクリックで起動することもできます。
    このプロジェクトは Visual Studio .NET 2003 を使っていますが、OSやソフトのバージョンにより、画像や説明に多少の違いがあります。
  2. 新規プロジェクト(auto)を作成します。
    1. [ファイル][新規作成][プロジェクト]を選択すると新しいプロジェクトのウインドウが表示されます。
    2. [プロジェクトの種類]から[Visual C++ プロジェクト]を、[テンプレート]から[Win32 プロジェクト]を選択します。
    3. [プロジェクト名]に[auto]とタイプします。
    プロジェクト設定ウインドウ
  3. [OK]をクリックしてアプリケーションウイザードを表示して下さい。
    [Windows アプリケーション]を確認して[完了]をクリックします。
    自動的に Windows Program のテンプレートが作成されます。
    アプリケーションの設定
  4. ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    [デバッグ][デバッグなしで開始]を選択して、ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    コンパイルの進行状況とエラーがあれば、エラーメッセージが表示されます。
    開始
  5. ウインドウしか表示されませんが、Windows プログラムとしての機能は備えています。
    メニューバーに[ファイル]と[ヘルプ]が表示され、リサイズ(ウインドウのサイズ変更)することもできます。
    Windows の最小化や拡大・縮小や終了アイコンも設定されています。

  6. プログラムの確認が終われば[ファイル(F)][アプリケーションの終了(X)]で終了させて下さい。
    ウインドウの右上に表示されている[×ボタン]をクリックして終らせることもできます。
    また[Alt][F][X]のキーを順にタイプすると、アクセラレータキーが働いて終了することも確認して下さい。
  7. VisualC(.Net) の終了は[ファイル(F)][終了(X)]を選びます。
    ウインドウの右上に表示されている[×ボタン]をクリックして終らせることもできます。
  8. command line から BAT FILE を使ってコンパイルする方法もあります。
    詳細は テストプログラム 及び Windows Program を作成する を参照して下さい。

ソースエディタの便利な使い方

  1. 修正したソースコードの履歴を利用して、何段階でも?元に戻すことができます。
    メニューから [編集(E)][元に戻す(U)] を選ぶとソースコードが1段階戻ります。
    またショートカットも登録されていて [Ctrl+Z] を使って何段階でも?元に戻すことができます。
  2. ソースプログラムの整形を自動的に行ってくれます。
    整形を希望するソースコードを選択状態にして、メニューから [高度な操作(A)][選択範囲の書式自動設定(F)] を選んで下さい。
  3. ソースプログラムをタブを使って整形します。
    ソースコードを選択状態にして [高度な操作(A)][選択範囲にタブを設定(T)] を選んで下さい。
  4. ソースプログラムのタブを解除します。
    ソースコードを選択状態にして [高度な操作(A)][選択範囲のタブ設定を解除(N)] を選んで下さい。
  5. 複数行を選択して、タブを押すと選択された全ての行にタブが挿入されます。
    同様にタブを削除するときは Shift+Tab をタイプします。

【NOTE】

  1. 私は Windows プログラムを作成する専用のフォルダーを設けています。
    VC++ の既定のフォルダーは、例えば [C:\My Documents\Visual Studio Projects] などとなっていますが、 専用のフォルダーを作成した方が管理しやすいでしょう。
  2. 仮に C:ドライブに Windows プログラム専用のフォルダー(c:\tmp)を作成します。
    フォルダーの中に、これから作成するプロジェクト名と同じフォルダーが存在するときは、プロジェクト名を変えるか、 古いフォルダーを削除して下さい。
  3. 新規プロジェクト(test)を作成します。
    [ファイル][新規作成][プロジェクト]を選択すると新しいプロジェクトのウインドウが表示されます。
    新規作成ウインドウ
  4. プロジェクトを設定します。
    [プロジェクトの種類]から[Visual C++ プロジェクト]を選択します。
    [テンプレート]から[Win32 プロジェクト]を選択します。
    [参照]ボタンを押して [C:\tmp] に設定して下さい。
    [プロジェクト名]に[Test]とタイプします。
    [OK]をクリックして次に進めて下さい。
    プロジェクト設定ウインドウ
  5. 既にフォルダーが存在しているときは、次のエラーが表示されます。
    Error Dialog
  6. 自動的に Windows Program のテンプレートが作成され、次の画面が表示されます。
    プロジェクトの完成
  7. ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    [デバッグ][デバッグなしで開始]を選択して、ビルド(コンパイル)に続いて実行を行います。
    コンパイルの進行状況とエラーがあれば、エラーメッセージが表示されます。
    開始
  8. ビルド(コンパイル)が完了するとフォルダーには沢山のファイルが自動的に作成されます。
    実行プログラム(Test.exe)は Debug のフォルダーに格納されています。
    この Test.exe をダブルクリックしてプログラムを実行することもできます。
    フォルダー一覧
  9. 「.rc ファイル」には、次のメニューが作成されています。
    IDC_MAIN MENU 
    BEGIN
        POPUP "ファイル(&F)"
        BEGIN
            MENUITEM "アプリケーションの終了(&X)",                IDM_EXIT
        END
        POPUP "ヘルプ(&H)"
        BEGIN
            MENUITEM "バージョン情報 ...(&A)",           IDM_ABOUT
        END
    END
    

超初心者のプログラム入門(Win32API C++)